コーチのよつば(プロフィール)ともうします。
コーチングの講座が高額でお困りの方もいるので無料で学べるようにしようと思い、この講座をつくってみました。
まずは60秒で要点をさらっとお伝えします。
◇この講座で学べること・得られる結果
・コーチングを学び、実践することで、コーチングができるようになります。
・コーチングをとおして、仕事、ビジネス、人間関係、親子関係、お金、スポーツなどの悩みを解決し、目標を達成する方法が学べます。
コーチングとは、一言で言うと、悩みの解決に特化して開発された専門スキルです。
つまり、目標がより早く達成できるようになります。
プロのスポーツ選手がほぼ必ずプロコーチを雇っている理由はそのためです。
◇本コーチング講座の流れ
・セルフコーチング
自分自身でおこなうコーチングです。
こちらを用いて、自分自身の悩みを解決したり、自分自身の目標達成を図ります。
・人にするコーチング
人におこなうコーチングの方法が学べます。
人の悩みを解決するスキルを学びます。
◇本講座のメリット、特徴
・本講座に売込みはありません。
安心してご受講いただければとおもいます。
・本講座は、高額の本命商品を売る為に無料にしている訳ではありません。
僕はお客さんが自由に料金を決められる寄付形式のコーチングのみ扱っております。
そのため、ご安心いただければとおもいます。
・僕は2009年からコーチングで起業し、僕のお客さんはコーチングで生計をたてている方も多くいます。
僕のお客さんも実績を多くだしている実践的なコーチングを講座にしています。
そのため、無料だからと言って質は低くないとおもいます。
・中学生にもわかるようにしております。
誰にでもわかるように構成しております。
・忙しい方に向け、エッセンスを要約し、少ない文章量をこころがけてます。
もっとも大切なのは、講座を読む事ではないとおもいます。
コーチングを実践して実力をつけることです。
本講座は「時間は命」という考えの元、少ない時間で学べるように設計しています。
まずは、さらっと全ての講座を流し読みしてみて、役に立つと思ったらしっかり学ぶ、という流れでOKと思います。
<目次>
第1回;全体の流れ
本コーチング講座の全体の流れをご説明します。
第2回;セルフコーチングの準備
第3回;セルフコーチングの7つの基本スキル
第4回;人にコーチングする
第5回;人にするコーチングの進め方
尚、本講座の制作者のよつばの自己紹介を知ってから受講するか考えたい方はこちらです➤プロフィール
➤全5回;コーチング講座を受講する。(無料・登録不要)
(ご受講される方は下にスクロールすると講座開始です。)

(写真;ハワイで見たウミガメです。かわいい^^)
ご受講下さり、誠にありがとうございます^^よつば(プロフィール)です。
今回は第1回目の
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本コーチング講座の「全体の流れ」
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をはじめます。
今回は初回という事で本講座に入る前に僕の考えなどをほんのすこしお伝えしようとおもいます。
まず、僕は”時間は最も大切”という考えです。
なぜならお金などと異なり、時間だけは戻ってくる事が決してないからです。
そのため、僕は”時間は命”と思ってます。
コーチングの目的も実のところ、成果を得ることというより「時間」を短縮するのが目的です。
得られた成果は、時間を短縮した「副次的な効果」という位置づけです。
そのため、まず本講座をさらっと全体的に流し読みし、役に立ちそうなら学んでみる、というスタンスが良いかもしれません。
また、コーチングが上達したいなら、読む事に時間を費やすより、実践した方が実力が早くつくと思います。
その辺りは、スポーツや職人の技などと同じような考えでOKとおもいます。
具体的には、本講座に登場する「課題ワーク」に時間をつかうと効果的に実力がつくと思います。
特に、読書好きの方は、読んだだけで満足してしまう場合が時々あるので気を付けた方が良いかもしれません。(僕もそうなることがあります^^;)
そのため、本講座では「基本の要約」を少ない文章量でわかりやすく伝える構成をこころがけ、「課題ワーク」に多くの時間をさける様に設計しています。
また、コーチングができるようになると、自分の悩みはもちろんの事、人の悩みも減ってゆくとおもいます。
すると、「自分らしくいられる」ようになり、ストレスがへり、より自然体に、健やかに生きやすくなると思います。
また、コーチングとは悩みを解決することに特化された専門スキルなのでお金を得ることもできるようになります^^
お客さんは商品が欲しい訳ではなく、悩みを解決することにお金を払っているからです。
なので、コーチングを仕事や事業やスポーツなどに活かしてみると人に喜んでもらってお金までもらえるようになると思います。
ではよろしくお願いいたします。
ーーーーー
今回はまず、本講座におけるコーチング学習の全体の流れについて説明します。
僕の進め方は他社と大きく異なる場合があるかもしれないので全体の流れを簡潔に説明しますね。
【コーチングを学ぶ5ステップ】
ステップ1;セルフコーチングを学びます。
ステップ2;セルフコーチングを実践して自分の悩みが解決されて喜びます^^自信が増します。
ステップ3;「他の人の役にたちたい!」と思うかもしれません。人にコーチングをしたくなる場合があります。
ステップ4;人にコーチングをして、結果がでて喜ばれたりします。さらに自信がでます。
ステップ5;さまざまな仕事に活かすことも、自分の新たな仕事にすることもできるようになります。
この順番で進めると、長期的な好循環が生まれやすいです。
焦る必要はないです^^
あと、補足です。
2020年7月現在、日本のコーチング業界では「ステップ3の人の為のコーチング」から始めるところが多いです。
中には「コーチングは相手がいないとできないので、まず契約を獲得しましょう」と伝えているところもあるようです^^;
すると、ほとんどの人が上手くいかないです。もちろん、多くの方は契約が獲得できないです。
理由は「自分の悩みも解決できてないのに、人の悩みを本当に解決できるのだろうか?」という不信感が募るからかと思います。
もちろん、いきなりコーチングができる力のある人には良いプロセスかもしれないですが、9割以上がそうならないですので留意した方がよいかもしれません。
◇セルフコーチングのメリット
・一人でできます。誰でもできます。
・好きな場所で、好きな時間に、好きなだけ、そして、気軽にできます。だから短期間で膨大な経験値を積めます。
・膨大な練習量が積めるのでスキルアップの速度が従来と比べ圧倒的です。
・実力がつき、自分の悩みの多くが自分で解決できる様になります。
・そのプロセスで思考力、分析力、行動力、集中力が飛躍し、無理なく人生が変わってきます。自分でも驚くかもしれません。
・その際、自動的にセルフカウンセリング能力、セルフヒーリング能力も獲得されます。それにより、心の悩みもほぼ解決されてゆきます。
セルフコーチングをしっかり取り組めば、
人生が変わる、というか、
別人になってしまう位のスキルです^^
僕は、自己投資マニアだったので世界クラスの方々を調べたりするのですが、そういう方は無意識的、もしくは意識的にほぼ例外なくやっています。
そして、上手く行かない人はほぼやっていません。
なので、ちょっと厳しい言い方に聞こえたらスミマセンが、やってない方はその時点ですでに詰んでいるかもしれません。
一つ例を挙げると、松下幸之助さんの言う「自己観照」もセルフコーチングスキルの一つ「観察スキル」を使ったものかとおもいます^^
↑「何度もその重要性を説いている」と書かれています。
なので、世界クラスの方々がやっていて、多くの人のほとんどがやっていないことを僕が「セルフコーチング」と名付けて体系化したというわけです。
なので、身につけるのも有りかもしれません。
そして、特に、実は、
思考力、分析力、行動力、集中力が身につくというのも大きいです。
これは知らない方もいるので補足しますね。
・成果が出る人と出ない人の違い
・悩みを量産する人と悩みが減ってゆく人の違い
この違いは、思考力、分析力、行動力、集中力がそもそも大きく違います。
失敗する人は、
考えないし、分析しないし、行動しないし、集中してないです。
セルフコーチングはこの問題も解決します。
◇他のコーチングとの違い
他のところでは「コーチングは相手がいないとできない。だからすぐに顧客獲得から初めて下さい。」という噂を耳にします^^:
僕は、「それも良いのかもしれないけれど、2点程、賛否両論が分かれそうな部分があるかもしれない」と思っています。
1点目は、最初はコーチングスキルがあまり身についていないので、自分の問題解決がままならないです。
そうなると、お客さんの問題解決も難しいかと思われます。
お客さんの悩みを解決できないと、仕事ととして成立しないですよね。
2点目は、
相手がいないとできないのであれば、相手といるときしかスキルが上達できない、、、という点です。
コーチングはスキルですから、鍛錬時間と質の高い改善が生命線です。
なので、鍛錬時間が少なければ、上達にかなりの期間がかかってしまいます。
コーチングの鍛錬時間が少ないために、諦め、失敗する人も多いです。
セルフコーチングであれば、上記2点は無理なくクリアできます。
セルフコーチングの特徴は「一人で、誰にでもできる」からです。
そこが大きな違いですね。
◇セルフコーチングの開発経緯
僕がセルフコーチングを開発するに辺り、やってきたことは以下です。
・コーチングを学ぶために1時間6万円使い学んできました。
アピールに聞こえたらすみませんが、世界No1コーチと言われるアンソニーロビンズの弟子という方からコーチングを教わり鍛錬しました。
結果「大澤君は僕のクライアントの中で、もうベストクライアントだ」と言われる様になりました。
・多くのクライアントと接し、現場で様々な問題と向き合ってきました。
大量のお客さんの悩みと向き合った経験が活きてるとおもいます。
・セルフコーチングを毎日実践してきたこと。
今でも毎日1日1~3時間はやっています。
多いときは、1日16時間位やってました。
睡眠、食事、身支度以外全てという事です。
もちろん、無理してやった訳ではありません。
やればやるほどストレスなどの力みがなくなり、自然体になって楽になるのです。
気づいたらそれくらい時間が経ってた、という事です。
・アンソニーが修行していたといわれるところに僕も行ってきました。
世界No1コーチとよばれているアンソニーロビンズが修行していたと言われるインドにある「田舎の村」になります。
僕はこれまで20回以上行き、1回辺りの最長滞在期間は3カ月です。
開発経緯は以上となります。
では課題ワークをお伝えします。
【課題ワーク】
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・今回、新たに得た知識がある場合は自分なり自由にドキュメントに書きとめててみて下さい。
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今回は初回ですし、少し軽めの課題ですね!
あと、実力をつけていただく為に、以下に課題ワークの回答フォームを作ってみました。無理の無い範囲でどうぞご活用ください^^
また、これを参考により良い講座にアップグレードしようと思っています^^
では、今回はこの辺りで終わりにしますね^^
【第2回】セルフコーチングの準備
今回は第2回目の
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セルフコーチングの準備
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をすすめてゆきます。
まずはメリットから。
セルフコーチングをすると、自分の悩みがかなり減ります。
すると「より自分らしくいられる」ようになり、ストレスが減り、より自然体で健やかに生活しやすくなります。
また、人にするコーチングの土台になるスキルでもあります。
◇セルフコーチングの準備
セルフコーチングの準備は以下です。
・目をつぶる。
・深呼吸して気持ちをおちつける。
・リラックスする。
誰でもできますが大切です。説明しますね。
・目をつぶる。
目をつぶるとリラックスしやすいので行います。
目を明けたほうがリラックスする人は、
目を明けたままで構いません。
大切なのはリラックスすることだからです。
・深呼吸して気持ちをおちつける。
何回か深呼吸して気持ちをおちつけましょう。
リラックスするまでやればOKです。
・リラックスする。
リラックスする、とは全身の力を抜くことも含まれます。
目をつぶると、全身を感じる様に意識を向けると身体のあちこちが、まだ緊張して力んでいることが分かります。
その力んでいる部分を少しずつ緩めていきます。
慣れれば少ない時間でリラックスしますが、最初の内は、時間がかかるかもしれません。
ちなみに、僕は最初、とても時間がかかり1時間くらいかかることもありました。
しかし、時間をかけてもリラックスさせた方が良いと思います。
緊張状態でコーチングすると、高い質のアウトプットにつながりにいからです。
◇セルフコーチングで一番重要なスキル
結論から言うと「心と身体と思っていることの観察」です。
実の所「観察スキル」がもっとも重要ではないかと思っています。
観察する、とは感じること、も含みます。
最初の内は、
心と身体に何が起きているかを感じましょう。
そして「無意識に思っていること」も観察しましょう。
これが基本かと思ってます。
観察力が上がると、悩み解決能力も飛躍します。
悩みやその原因も観察できるようになり、そうなると解決しやすくなります
どういうことかと言いますと、元々、人間は、把握しにくい悩みというのは解決しにくくなっています。
悩みと原因が正確に把握できると、その対策が取りやすくなるので、解決できる可能性が高まるわけです。
あと、補足を加えます。
ここで言う「悩み解決」の中に、
「悩みが無力化される」
というのもここでは解決と表しています。
それを少し説明しますね。
そもそも悩み解決の目的は、善い人生にすることです。
解決されても、もし悪い人生になるのでは無意味ですよね。
そのため、悪影響がなくなれば「問題ない」という見解です。
この観点からみると「人生に悪影響を及ぼさない悩み」はつまり問題じゃないですよね。
で、実は観察スキルがあがると悩みや原因の詳細も分かるようになるので「これは悩みだと思ってたけど、実は悩む必要なかった。気づけて良かった。」と自分で思えるようになったりします。
さらに、「この悩みは実は良い人生になるために必要なことだった。」と気づく場合もでてくる場合もあります。
すると、人生に悪影響を及ぼさない事が判明するので「悩み解決」と捉えています。
そのためここでは「悩みの無力化」も「解決の一種」と捉えているというわけです。
誰にでも心当たりがあると思うのですが、私たちは問題ではないことを問題だと勘違いし、自ら余計なことをしてしまい、自分で問題を量産してしまうことがあります。
これも防がれてゆくとおもいます。
◇セルフコーチングを行う場所
リラックスできるならどこでも構いません。
ただ、静かなところでやる方がリラックスできる人が多いです。
あと、大自然の中はリラックスしやすい人が多いですね。
清流の側で川の音を聞きながらや、キャンプファイヤーを見ながらもリラックスしやすいです。
散歩やスポーツした後がリラックスする方もよくいます。
スポーツして、身体を適度に動かした後は、ストレス成分が発散され、リラックスしやすかったりするわけです。
ちなみに、僕は水泳が好きです。
また、お風呂上がりもリラックスしやすいです。
要は、自分がリラックスできれば何でも構いません。
自分に合った方法で行うのが良いと思います。
リラックスする方法が分からない、と思う方は、まずその方法を探す所から始めてみて下さい。
自分に合った方法であれば何でも構いません^^
僕は自宅のベットでごろごろねころがりながら毎日やってます。
気楽に行ってますよ^^
今回は以上です^^では、課題ワークをお伝えします。
【課題ワーク】
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・様々なリラックス方法を試してみて下さい。
そして自分に合ったリラックス方法やパターンをドキュメントに記録してゆきます。
少なくても10個以上書いて下さい。
例えば、ベットで横になるとリラックスした、お風呂上りはリラックスした、軽く汗を流した後はリラックスした、等
——————————–
あと、実力をつけていただく為に、以下に課題ワークの回答フォームを作ってみました。無理の無い範囲でどうぞご活用ください^^
また、これを参考により良い講座にアップグレードしようと思っています^^
では、今回はこの辺りで終わりにしますね^^
【第3回】セルフコーチング、7つの基本スキル
今回は第3回目の
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セルフコーチング、7つの基本スキル
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をすすめてゆきます。では早速はじめましょう!
まず、メリットから。
◇セルフコーチングのメリット
・一人でできます。誰でもできます。
・好きな場所で、好きな時間に、好きなだけ、そして、気軽にできます。だから短期間で膨大な経験値をつめます。
・思考力、分析力、行動力、集中力が向上し、無理なく自然に人生が変わってきます。
・自動的にセルフカウンセリング能力、セルフヒーリング能力も獲得されます。それにより、心の悩みもほぼ解決されてゆきます。
こんな感じです^^
◇セルフコーチングの基本のスキル
セルフコーチングのスキルを身につける前に、
よくある失敗例を紹介します。
それはスキルの「種類」を「沢山」身につけようとしてしまうことです。
使いこなせない多くのスキルを身につけるより、少数でも実用的で使いこなせるスキルを身につける方がずっと有用な場合がおおいです。
最初の内は、多くの種類を身につけるより、少ないスキルの練度を深める方が良いかもしれません。
その方が問題解決能力は上がるからです。
お客さんが求めているのは、あなたのスキルの種類や資格ではなく、問題解決能力なのでこちらの方が実用的かと思ってます。
では、代表的な7つのセルフコーチングスキルをお伝えしますね。
・傾聴
・質問
・承認
・反省
・許す
・提案とリクエスト
・フィードバック
以上の7つです。これを組み合わせたり応用することで多くのケースに対応できます。
この7つのスキルだけを集中して練習すれば最初の内はOKとおもいます。
基本が身につくと、自然に応用力が高まるでしょう。
基本と応用力を身につけてから、専門書を読むと、容易に理解を深めることができます。
で、よくある失敗は、
あまり練習してないのに、高額の専門書を読み漁ることです。
大した解決能力は得られず、時間と大金がかかることになる場合があります。
コーチングの講座は高額なのもあるのでよく考えるのが良いかもしれません。
では一つずつ説明してゆきます。
◇傾聴
セルフコーチングは、心と身体を観察する「精度」に重きを置いています。
この傾聴スキルは、観察の精度を高める為に行います。
その為、重要なスキルになります。
傾聴は、
・自分の思っていること、
・自分が感じていること、
を聴くことです。
感じていることも、
心が発してる声の一種と考えているため「聴く」の内に含めています。
傾聴すると、新しい発見が沢山得られます。
この発見は決して失われる事がない「内的資産」になります。
「内的資産」とは知り合いが作った造語です。
ここで言う「資産」とは「価値を生み出し続け、なくならないもの」として使っています。
価値の中に「仕事を生みだす」も含まれます。
理由を簡潔に述べますね。
セルフコーチングの「傾聴スキル」が上達してくると、自分の内側の声を聞けるようになります。
そうすると、自分自身の事が少しずつ認識できるようになってきます。
例えば、一例として、
自分が何に向いていて、何が向いていないのか、が分かります。
この事が「価値を生み出し続ける資産」になる理由を説明します。
まず、自分の向き不向きがはっきり分からないと、向いていない事に時間を費やしてしまいます。
そうすると、時間を無駄にし続けます。
丁度、穴の空いたバケツに水を入れ続けるようなものです。
継続的に時間を損失し続けます。
また、高額な講座やセミナーなどを買いつづけるとお金も継続して損失し続けます。
これは自分の向き不向きがわかるまで継続してしまうケースが多いです。
そのため、不向きな事がわかると、この「継続的な損失」が防げます。
それだけではありません。
向いている事に時間やお金を集中的に自己投資できるようになります。
向いている事をしていると、人は限りなく行動できる様になり、アイディアも溢れます。
この限りない行動やアイディアから「価値」が継続的に生まれ続けます。
なので、向いている事がわかるだけで価値を生み出し続ける「資産」が得られる、という訳です。
また、ここで言う「価値」とは、お金や人脈等、様々なものが含まれます。
なので楽しく生きてゆく上で必須とおもっています。
◇質問
自分で自分自身を善い方向へ導くために使います。
質問することで頭の中を整理できます。
整理すると、頭の中がすっきりして観察力が高まります。
その為、観察力を高めることに役立ちます。
また、観察力が高まると自分自身を善い方向へ導きやすくなります。
理由を説明しますね。
観察力が高まると、さまざまな悩みの根本原因も観察でき、より正確に把握できるようになります。
原因が把握できるようになると、人はそれに応じた対処方法を考える事ができるようになるので、悩みを解決できる可能性が高まるというわけです。
次に、質問の一例を上げます。
自分は今〇〇にチャレンジしている、このままで良いだろうか?
この問題はそもそも本当に問題だろうか?
この問題は自分が関わるべきことだろうか?
また関わるべきならどの部分に、どの様に関わるべきだろうか?
等の様に質問してゆき修正点を探します。
例えば、お金の場合は、
自分はお金を得たいと思うがそもそもお金の性質などを良く調査できてるのだろうか?
大して調査してもいないのにお金を得たがっていないだろうか?それは理性的とはいえないのではないだろうか?
などと自分自身に質問します。
さまざまな角度から質問することで自分自身がもつ矛盾などを整理し、解決すると観察力がたかまります
◇承認
これは、
主に自己卑下を修正するために用います。
人は無意識の内に、
自己卑下していることがあります。
自己卑下すると能力が発揮できません。
なぜなら、
「自分はダメな人間だ。」
と思いすぎると行動できないからです。
行動できない結果、能力が発揮されないのです。
自己観察すると、
自己卑下している部分を見つけられます。
それを承認スキルで変えるのです。
自分で時間をかけて試行錯誤しましょう。
自分で試行錯誤して身につけたことは一生の糧になり、無くなることはありません。
少しヒントを出すと、
「自分はダメな人間だ。」
と思うと、
「自分の全てがダメなのだ」
と錯覚するケースがあります。僕もあります。
しかし、全てということは100%という意味です。
それはいくらなんでも言い過ぎでしょう。
ダメな部分を観察して調査してみましょう。
そうすると、
100%ダメだと思っていたけど、実は本当にダメな部分は30%だった。
等が分かったりします。
残りの70%はダメだと思い込んで自己卑下してた部分になります。
その70%を承認スキルを使って、自己卑下を修正するわけです。
やり方は
「この30%は確かにダメだが、他の70%はダメではないのではないだろうか?」
などと分析します。
考えるだけでもできますが、慣れない内は紙やパソコンに記録するのも良いかもしれません。
僕はそうしてました。
すると、100⇒99⇒98という風に、
少しずつ修正されてゆきます。
そうすると、以前より能力が発揮できるようになってきます。
あと、言うまでもありませんが、
30%の本当にダメな部分を、
無理やり、承認しようとするのはもちろんNGです。
本当にダメな30%の部分は自分で責任を取って罪を償い、反省して改善してゆく他はありません。
ここでは、
「承認は不必要な自己卑下を修正する」
これだけ分かって頂ければ十分です。
ちなみに、上記の例では説明をわかりやすくするために数値化しましたが、実際には数値ではないです。あくまで例としてとらえてください。
承認の仕方の一例を挙げます。
自分の中にあるダメな部分を分析して、
ダメだと思い込み過ぎている部分を発見することです。
そして、
「これは確かにダメだがこの部分はダメじゃないよね?あと、この部分も本当にダメなのだろうか?」
などと自分自身に語りかけます。
なおるまで何度も何度も様々な角度から、語りかけるのがコツです。
そうすると、100⇒99⇒98⇒97という風に徐々に、承認できるようになってきます。
あと、すぐに承認できるようになるとは思わないほうがよいかもしれません。
つまり、100→0にいきなりしようとしない、ということです。
僕の場合は無意識に100を0にしようとしていました。
結果、失敗し、さらに「自分はダメだ。」と思う悪循環にはまったことがあります。
繰り返し根気強く取り組む事が大切です。
その為、忍耐力も身につくとおもいます。
忍耐力は生きてゆくあらゆる場面で役に立つので重要とおもいます。
忍耐についても色々と勘違いがあるので説明したいですが今回はコーチングのエッセンスを要約する講座なので割愛します。
承認スキルは以上です。
◇反省
承認が済んだら、反省です。
反省の目的は、
自分自身の本当にダメな部分を徐々に減らすことです。
ダメな部分とは、ダメな「思い」と「言葉」と「行動」です。
なので、
ダメな思いと言葉と行動を徐々に減らすにはどうすれば良いのか?
などを考えます。
本当にダメな部分を減らさない限り、力を発揮できません。
心から自信を持てないからです。
誰でも経験があると思うのですが、自信を持てないと歩くことすらままならなくなります。
その為、反省は非常に重要なスキルです。
◇許す
反省が済んだら、許すスキルを身につけます。
許すスキルがあると、社会で力を発揮できるようになります。
いくら力を持っていても、社会で発揮できなければ宝の持ち腐れです。
もし、力はあるのに、社会で発揮できない、、、のであれば、許すスキルの欠如が一因かもしれません。
許すことで寛容さが身につき、社会に順応できる様になります。
結果、力が発揮できるのです。
許すスキルがないと、社会の悪い部分ばかり目についてしまい、力を発揮したくなくなるでしょう。
その為、非常に重要なスキルです。
やり方は、
「もう悪い部分も大分治ってきた、だから少しずつ自分自身を許していっても良いのではないか?」
などと静かに優しく自分自身に語りかけてゆきます。
これもすぐになおると思わないほうが良いかもしれません。
忍耐強く自分自身と向き合うことが必要かと思ってます。
◇提案とリクエストのスキル
自分自身に、提案とリクエストを行います。
提案とリクエストのスキルを身につけると、
時間の無駄をなくし、成果を効率よくだせるようになります。
提案とリクエストとは、
「どんな新しい技術や知識が自分に合っているか?」
などと自分自身への問いかけに対し、
「この本を読んでみたらどうか?」
「このスキルを身に付けてみないか?」
などと提案やリクエストし、調査や検討を行うことです。
新しい技術や知識の習得に関わる部分なので、この検討を間違うと、大変な遠回りをして時間を無駄にします。
また、時にはお金も損失し続けます。
更に成果も中々でない、という訳です。
なので、要です。
◇フィードバック
フィードバックとは、今の状態を整理し把握することを言います。
つまり、今何をすべきか、が明確になります。
やるべきことが明確になると、
行動力が上がり、集中できる様になるので、効率よく成果がだせるようになります。
フィードバックのやり方を紹介します。
「今、何がどの段階でどの程度まで進んでいるのか?」
などと問いかけます。そして、
「現状を文章化」
します。
僕はパソコンに記録します。
一例を紹介します。
例えば、コーチングで起業するとします。(ここではわかりやすさを優先するため、かなり大雑把に書いてます)
「今、何がどの段階でどの程度まで進んでいるのか?」と自分に問いかけます。
そうすると、
「自分を知る、のワークはある程度、終わった。
マーケットを知る、のワークはある程度、終わった。
商品作り、のワークはある程度、終わった。
集客、のワークは終わったが少し心配なので今一度確認しよう。
セールス、のワークはまだやっていない。」
と、進捗や問題点などがでてきます。
「上記から、セールスのワークを集中してやろう。」
という風にして、
やるべきことを明確にします。
そうすると、集中できます。
スキル向上のために、毎日、確認することが大切です。
ーーーーー
ここまでで、セルフコーチングのスキルは以上になります。
◇セルフコーチングの補足
自分自身の悩みを解決できないなら、お客さんの悩みを解決することも難しいかと思います。
だから、まずは自分自身の問題を解決することに集中することが大切です。
自分自身の問題を、解決するプロセスで忍耐力が養われます。
クライアントさんの悩みと一緒に向き合うには、忍耐力が必要なので役に立ちます。
セルフコーチングを続けてゆく内に、自分自身の問題を解決できるようになり、セルフコーチングの力に驚きます。
そうすると「これはぜひとも人に伝えたい」という気持ちは自然に訪れます。
そうしてからクライアントを獲得しましょう。
これだと自然で無理がありません。
◇セルフコーチングの鍛錬時間
一番重要なのは、鍛錬です。
鍛錬しないといくら本を読んでも実力がつかないからです。
そして、大切なのは毎日やること。
1日5分でも良いので、やるのがおすすめです。
やってみて、できなくても良いです。
できないこと、が分かることも前進だからです。
そしてなぜできないのか、を自分なりに分析、調査するところから始めればいいわけです。
これもスキルなので、初めの一歩は一番大変です。
できてるのか分からなくて不安だし、意味があるのかも分からないからです。
慣れてくると効果が実感できるようになるので「もっとやりたい!」と自然に思い、気がついたら時間が長くなってゆくと思います。
あと、もしコーチングなどの悩みを解決する仕事をするなら、1日1時間~3時間は最低でもやることをおすすめします。
僕は最初のうちは、新たな発見、気づきなどを文章で記録していきました。
おすすめです。
そして、自分自身の問題を解決してゆきましょう。
今回は以上です^^では、課題ワークをお伝えしますね。
【課題ワーク】
——————————–
・セルフコーチングを実践する。
・気づいた事、思った事、感じた事などをドキュメントに書いてゆく。
・自分で書いたドキュメントを読んでみて、その感想や発見を書いてゆく。
こちらの3点を毎日継続して行います。徐々に変わってゆくことに気づけると思います。
——————————–
あと、実力をつけていただく為に、以下に課題ワークの回答フォームを作ってみました。無理の無い範囲でどうぞご活用ください^^
また、これを参考により良い講座にアップグレードしようと思っています^^
では、今回はこの辺りで終わりにしますね^^
次回は、【人にするコーチング】です^^
これを身につけると、知り合いに喜ばれたり、仕事の能力がアップしたり、また、お金をいただき仕事にすることも可能です^^
なので、ぜひお楽しみに~^^
【第4回】人にコーチングする
今回は第4回目の
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人にコーチングする
————-
をすすめてゆきますね。
ではまず、メリットから。
こちらができると人へコーチングができるようになります。
すると、喜んでもらえるようになると思います。
また、今自分がしている仕事に活かしたい人にとってもスキルアップになります。
さらに、コーチングを職業にして生計をたてることも可能です^^
なので、今回もよろしくお願いします^^
◇人へのコーチングスキル
最初は、セルフコーチングで行った7つの基本スキルを人に行うだけで十分です。
セルフコーチングで自分の悩みを解決された方なら、既にその効果の高さを実感している筈です。
それに、人があなたに期待するのは、あなたのスキルの種類の豊富さではなく、悩みの解決です。
これを履き違える場合が多いで気をつけてゆきたいですね。
あと、再三お伝えしていますが、大切なのでもう一度^^
沢山の種類のスキルを身につけた方が「解決能力が上がる」と思うかもしれません。
しかし、これは「基本を身につけた人」に言えることであって初心者には当てはまらないことが多いです。
なぜ、繰り返し言うかと言いますと、主にセールスマンから「あなたが沢山セミナーを受けて、沢山のスキルを身につければスキルが上がってきっとお客さんが増えますよ」と言われる事が多いので勘違いしやすいのです。
実は、初心者の内は、少ない種類のスキルに熟達した方が悩みの解決という点においては役立ちます。
専門書は応用が必要になってから学べばOKと思ってます。
先程もご紹介した下記の7つのセルフコーチングのスキルを人に「応用」すれば、悩みの大半が解決できるようになります。
そのため、喜んでフィーも頂けるようになります^^
先程紹介したコーチングスキルは以下です。
・傾聴
・質問
・承認
・反省
・許す
・提案とリクエスト
・フィードバック
こちらを人に向けて「応用する方法」をお伝えしてゆきます。
それでは、一つずつ説明しますね。
・傾聴
「相手の声を聴く。」
これは、相手の「口」が言っていることだけでなく、相手の感じてることや思っていること、つまり「心の声」も聴くことが大切です。
なぜなら、口でしゃべっている事より、心で思っている事が本心の場合もあるからです。
口で言っている事より本心の方が、問題解決をする上で重要な場合も多いです。
また、口が言っていることと、実際に思っていることや感じていることが、異なる場合があります。
そして、驚くかもしれませんが、相手自身もその本心がわからなくなっている場合も多いです。
そもそも、本心が何らかの原因で把握できなくなっているから解決の糸口が見えなかったりするわけです。
そのため、相手自身も気づけていない本心も見抜けるようになりましょう。
これが解決の糸口になることがけっこう多いです。
傾聴のレベルが上がれば上がるほど、相手の状態を、短い時間で深く把握できる様になります。
ただ、むずかしく考える必要はありません。
親身になってきいているうちに、次第に打ち解けあって相手のことが自然にわかってくるようになるとおもいます。
少しずつ自然にわかってゆけばよいと思います。
・質問
質問の目的は、正確に確認することです。
傾聴によって、把握できた事を確認する為に行います。
勘違いを防止するわけです。
なぜなら、勘違いが少しでもあると、方針を間違えてしまい、成果がでなくなるばかりか、時間的、資金的に大きな損失を被る場合もあるからです。
あと、一般的に、コーチング業界ではよく言われているのが「質問の目的は、相手を良い方向へ導くこと。」というものです。
僕は、そういう目的では行わないよう気をつけています。
何だか上から目線な感じがするからです。
相手の方が優れている分野も当然ながら沢山あります。
だから、よく聴いて優れている部分をより正確に確認します。
あと、僕自身、人生を極めてないことも理由です。
良い方向に導く、という行為を成立させるには、人生の全てを知っている必要があると考えます。
なぜなら、全てを知っている人しか「良い方向」の意味すら分からない筈、という考えだからです。
人生は人それぞれの面があるかもしれないです。
だから「良い」の意味合いも十人十色かもしれません。
中途半端な理解では「良い」の意味を履き違えることも起こりえます。
そうすると方針を間違えかねません。
例えば、お金を稼ぐことが良いこと、だと主張する人がいますが、
もしそれが本当に良いことならお金を稼ぎすぎて破滅する人はいない筈です。
しかし、現実にはお金を稼ぎすぎて苦しむ人は後をたちません。
逆に、お金がなさすぎて犯罪を犯してしまいそうだ、という場合もあります。
その場合は、お金を稼ぐのが良い事なのかもしれません。
この様に、何が良いかどうかは置かれている状況や過去や考え方や感じ方などにもよると思います。
こういった事が想定されるため、人生を極めていないと良い方向へ導くのは無駄だろう、と思っています。
そして、「人生を良い方向へ導く」などの様に耳障りの良い事を言っても、自分自身がわかってなければ、心の深い部分に響かないと思います。
そうなっては無意味かもしれません。
あと、さらに補足します。
実のところ、良い方向へ導こうとしなくても、質問スキルを使って正確かつ冷静に状況などを確認してゆけば、相手自身が
「この方向は実は良くないな。変えよう。」
と自主的に気づいたりします。
どんな方でも、この様な自主性を多かれ少なかれ持っていると僕は思ってます。
・承認
コーチ自身が、相手を卑下してしてしまう事があります。
不要な卑下を修正するために行います。
ここで言う卑下とは、口に出すのは論外として、心の中で思ってしまう卑下も含まれます。
これも承認スキルを用いて修正します。
ただ、セルフコーチングで、承認の鍛錬を十分積んでいれば、少なくし続けることができると思います。
鍛錬が不十分だと心の中で、相手をすぐ卑下してしまうと思います。
具体的なよくある失敗例は、
「どうしてこの相手は、こんな簡単なことも行動できないのだろう、ダメな相手だ。」
などと思うことです。
ここでは話を分かりやすくするために、上記のような極端な言い方を例として挙げましたが、この様に相手を卑下する事です。
口に出すのは論外として、心の中で言うのも当たり前ですが悪いことです。
口に出さないなら相手にはバレないから問題ない、ともし考えているなら、厳しい言い方で恐縮ですが考えがかなり甘いかもしれないです。
卑下すると相手を信じることが難しくなります。
そうなると、その相手が成果をだす可能性が著しく下がるわけです。
理由を説明しますね。
コーチとしての力を発揮できるのは「まだ得られていない顧客成果」が明確にイメージできて、信じることができるからです。
イメージできないことを実現するのはかなり難しいです。
信じてないし、イメージもないけど、成果がでた、という場合は、ただのまぐれで再現性がないわけです。
なのでよく原因を分析できないと、長続きしないでしょう。
その為、
相手を卑下した瞬間から、思考は衰退し、イメージも信じることも難しくなります。
すると、相手へ良い提案がしづらくなります。
そうなると、相手が成果を出せず、コーチとしての能力が落ちてゆきます。
すると、生活してゆくのも難しくなります。
その為、卑下を修正することはコーチの為でもあると考えています。
あとは、良くある失敗例のもう一つは、
コーチが相手を判断してしまうことです。
僕もあります。
判断ですから、
心の中で思った、
良い、悪い、の両方が判断になります。
良いと思うのは別に良いじゃないか、
と思われるかもしれませんが、
良い、と判断すると、
改善すべき悪い部分を見落とす可能性がでてきます。
その為、良いという判断も捨ててゆくわけです。
これは言葉でいう程、簡単な事ではありません。
ここを「簡単だ」と思ってやらない方は、自己観察力が足りていない事があるかもしれません。
・反省
日々の反省は改善に繋がります。
僕は常々反省の視点を忘れないよう気を付けます。
それでも忘れていることはあると思うのですが、もつように努めてはいるつもりです。
相手にコーチングした後、一人反省会を行いましょう。
あと、コーチングが間違えていたら、素直に反省し、相手に謝りましょう。
生命線です。
セルフコーチングで十分なスキルを積んでいればある程度できると思います。
・許す
相手はテーマと違う事を話すことが結構多いです。
また、思っている事と言っている事と行動している事が、合っていないこともあります。
許しましょう。
セルフコーチングで十分なスキルを積んでいればある程度はできるとおもいます。
ただ、どうしても難しいならその相手との契約をやめるしかありません。
・提案とリクエストのスキル
相手の現状の知識では、
確実に達成ができないなら、
新しい技術の習得や知識の取得を、
提案したり、リクエストします。
それにより、学習方針が決まります。
提案とリクエストのスキルが上がれば、相手は、最小の学習時間で、最大限の力を発揮できるでしょう。
ここも、セルフコーチングで十分なスキルを積んでいればある程度はできるでしょう。
・フィードバック
相手の状況を、相手自身とコーチの両方が、より正確に把握する為に行います。
それにより、
やるべき事が明確になり、行動力と集中力が増します。
例えば、起業においては、
「〇〇さんの今の状態は、
良い商品を作る段階はクリアしたが、
集客の段階が課題、という事ですね。
では集客について一緒にコーチングしてゆきましょう。」
などとコーチと相手の両方が状況を確認します。
これにより、コーチングの内容が決まり、やるべき事を策定できるわけです。
ちなみに、これはあくまで例なので、かなり簡単にしてますが、実際のコーチングでは、かなり緻密にフィードバックします。
フィードバックも大切なのは「緻密さ」です。
つまり「密度」が大切です。
セルフコーチングでフィードバックを毎日練習してゆけば、これもある程度はできるでしょう。
今回は以上です^^では、課題ワークをお伝えしますね。
【課題ワーク】
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・人にコーチングを行い、その反省点や改善点をドキュメントに書く。
最初の内は録音してその音声を聞いて改善点を見つける。
100回は行う。
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100回行う目的は、習慣化です。なので100回実施するのが始まりです。
あと、実力をつけていただく為に、以下に課題ワークの回答フォームを作ってみました。無理の無い範囲でどうぞご活用ください^^
また、これを参考により良い講座にアップグレードしようと思っています^^
では、今回はこの辺りで終わりにしますね^^
【第5回】人にするコーチングの進め方
今回は第5回目の
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人にするコーチングの進め方
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をお伝えしてゆきますね^^
ではまず、メリットや学べることをお伝えします。
こちらは、実際に人にコーチングを行う際の「進行方法」が学べます。
これを知る事で、クライアントさんは自分に起きた変化や成果を認識できるようになります。
クライアントさんはコーチングの成果が分かるようになるので、お金を頂くことができるようになります。
◇人にするコーチングの流れ
まず、説明から。
セルフコーチングの時はお金が発生しないので、必ずしも必要ありません。
ただ、クライアントさんの場合、お金のやり取りが発生するので、成果報告が必要になります。
つまり、
コーチングを受けることで「どの部分がどの程度変わったのか」をクライアントさん自身が明確に分かるようにしなければなりません。
そこで、コーチングの進行方法を学ぶわけです。
最初は、ここで紹介する一つの基本的な「型」を覚えておけば、クライアントさんはコーチングの成果が分かるようになります。
・コーチングの基本的な進め方;5ステップ
ステップ1.テーマ設定
ステップ2.ゴール設定
ステップ3.現状の明確化
ステップ4.ギャップ分析
ステップ5.行動策定
一つずつ説明します。
ここでは、話を分かりやすくする為に、かなりシンプルな例を挙げます。
実際のコーチングはかなり精密に設計や分析をしますので参考には物足りないかと思います。
こちらでは、あくまで理解を促すための「例」として紹介しますね^^
ステップ1.テーマ設定
コーチングのテーマを決めます。
例えば、コーチングで副業しているが、生計を立てられる位になって起業したい、など。
ちなみに、テーマ設定は非常に重要です。
このパートに、コーチとかなりの時間を使うのはおすすめです。
なぜなら、多くの方はこのテーマ設定を間違える場合が多いからです。
僕が望ましいと思えるテーマ設定は「絶対に必要なやるべき義務」です。
少し大げさに言うと「命に変えてもやるべきこと」が良いと思います。
しかし、ただの私利私欲をテーマ設定にしている場合があるわけです。
私利私欲ですと、支持をえられず失敗する場合が多いです。
なぜなら周囲の人は「なぜあなたの欲を満たすために協力しなきゃいけないの」と反感をもたれる事が増えるからです。
また、仮に上手くいったとしても、その後、欲を満たしすぎて欲が増えすぎてしまい、傲慢になり、破滅する副作用がでる場合もあります。
なので「絶対に必要なやるべき義務」をテーマに据えることがおすすめです。
ステップ2.ゴール設定
テーマに沿ったゴールを決めます。
例えば、コーチングで月収30万円を3ヶ月以内に達成して起業できるようになることをゴールとする、など。
ステップ3.現状の明確化
現状を明確にする。
例えば、現状は、月収10万円。
ある程度、良い商品を作れた、集客もある程度できているのだが、セールスの成約率が25%位しかない。など。
ステップ4.ギャップ分析
ゴールと現状の差を分析します。
例えば、
目標は月収30万円だが、
現状は10万円。
だから、月収を20万円をアップする必要がある。
→という様にゴールと現状の「差」を明確にします。
ステップ5.行動策定
ギャップ分析で見つけた「差」を修正するにはどうすれば良いかを策定します。
例えば、月収を20万アップするためには、
・商品力を改善して単価を30%アップさせます。
・集客の数を2倍に増やします。
・セールスの成約率を現状の25⇒50%以上にします。
こうすれば、
月収10万円✕1.3(単価30%UP)✕2.0(集客数2倍)✕2.0(成約率2倍)=月収52万円
となり、目標の月収30万円以上を達成できます。
その為に必要な行動は、以下です。
・商品力を上げるために、まず商品分析をします。
そして、単価を上げても喜ばれる商品開発を行いましょう。
そして同時にリピート率も増やす施策を取り入れましょう。
またコンセプトを見直すために、マーケット分析も行いましょう。
集客数を2倍にするために、交流会への参加頻度を2倍にしましょう。
そして、交流会1回当りの自己紹介する回数を増やす為に、自己紹介文も改良しましょう。
短い時間でより多くの人に、あなたを認知してもらえるようにしましょう。
セールスの成約率を上げるために、セールスフローを見直しましょう。
そしてセールスの練習頻度を1日1回⇒5回に強化しましょう。
その為に習慣化させる必要があるので、ここもコーチングして補いましょう。
そしてその練習音声を僕に聞かせて下さい。改善点を見つけてゆきましょう。
さらに、行動する順番は、、、、、、etc.
という感じで行動を策定してゆきます。
これはあくまでただの例なので、かなり粗いですが雰囲気を掴んでいただければと思ってます^^
実際には、クライアントさんと相談しながら無理がないように「緻密」に策定してゆきます。
ここも重要なのはその「密度」です。
今回の「人へのコーチングの流れ」は以上です。
では課題ワークを出しますね^^
【課題ワーク】
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・人にコーチングを行い、その反省点や改善点をドキュメントに書く。
最初の内は録音してその音声を聞いて改善点を見つける。
最低100回は行う。
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あと、実力をつけていただく為に、以下に課題ワークの回答フォームを作ってみました。無理の無い範囲でどうぞご活用ください^^
また、これを参考により良い講座にアップグレードしようと思っています^^
以上で、僕のコーチング講座は終了します。
こちらでお伝えした内容はコーチングのエッセンスを要約したので全て重要です。
コーチングも他の技術同様、一カ所でも欠けていると機能しないとおもいます。
不十分な部分は何度も読み返して改善点を探して実力をつけて下さいね^^
では、あなたがより「自分らしく」働けるようになることを祈念して本講座を終えたいと思います。
よつば(プロフィール)でした。